専門分野
環境影響評価、ランドスケープ科学、洞窟学
Paper
Ando, K. (2019): The study of amphipods in rimstone pools of Akiyoshi-do Cave, Japan. Subterranean Biology, 32, 81-94. https://doi.org/10.3897/subtbiol.32.35031
Ando, K. & Murakami, T. (2020): Detection of Human-Associated Bacteria in water from Akiyoshi-do Cave, Japan. Water Environment Research, 32, 81-94. https://doi.org/10.1002/wer.1355
安藤奏音 (2020): 秋芳洞内の小気候と観光客への影響. 地理学評論. 93(6), 1-18.
Ando, K., Saito, K., & Hama, Y.: Environmental modification behavior of tourists in Akiyoshi-do Cave (Japan), its factors and relationship to tourism promotion. Bulletin of Akiyoshi-dai Museum of Natural History, 58, 39-68.
劉銘・安藤奏音・安原有紗・久保暁子 (2023): 地方創生視点で捉えたワーケーション施設による情報発信内容の特徴と課題. 環境情報科学学術研究論文集. 37, 208-213.
安藤奏音 (2018): 第26回 International Karstological School 参加報告. Caving Journal, 64, 23-37.
安藤奏音 (2018): プロテウスの概要と日本とのかかわり. Caving Journal, 65, 13-15.
安藤奏音 (2019): ヨコエビ類の生息密度および分布と水質との関係. Caving Journal, 67, 26-29.
安藤奏音 (2020): 微生物で知る観光洞の環境への人的影響. Caving Journal, 69, 37-41.
Ando, K. (2020): Human impact analysis using human-indicating bacteria in Ryusen-do Cave water. Annals of the Speleological Research Institute of Japan (Iwaizumi), 37, 1-12.
安藤奏音・渡辺修二 (2022): 龍泉洞観光客の観光中の行動と環境意識および観光ロイヤリティーとの関係．日本洞穴学研究所報告（岩泉町），39，21-39．
久保暁子・安藤奏音・劉銘・安原有紗 (2022): 長野県軽井沢町を事例とするリゾート地でのワーケーション施設および喫茶の情報発信と空間の把握．日本観光研究学会全国大会学術論文集，37，227-232．
安藤奏音・渡辺修二 (2023): 龍泉洞管理者の自然環境と観光促進に関する意識．日本洞穴学研究所報告（岩泉町），40，1-12．
中島一豪・安藤奏音・渡辺修二・小向益男 (2023): 龍泉洞における照明植生の分布と観光‐非観光区画における無脊椎動物の種組成の違い．日本洞穴学研究所報告（岩泉町），40，13-20．
渡辺修二・小向益男・安藤奏音・中島一豪 (2023): 龍泉洞で採集されたヤマドリ Syrmaticus soemmerringii (Temminck, 1830) (キジ目キジ科)の骨．日本洞穴学研究所報告（岩泉町），40，21-24．
Book
安藤奏音 (2018): “微生物は洞窟でどのようなはたらきをしますか？”. 伊藤田直史, 後藤聡編著, みんなが知りたいシリーズ 洞窟の疑問30, 成山堂書店, 2018年2月18日出版.
安藤奏音 (2018):“観光洞の開発と管理のための国際的推奨ガイドライン”. International Show Cave Association, International Union of Conservation for Nature, & Union Internationale de Spéléologie著, 2014年発行, 2018年翻訳, 15pp.
Award
安藤奏音．東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長賞（博士論文）．2021年3月．
安藤奏音．2021年度日本地理学会賞 若手奨励部門．2022年3月．
安藤奏音のポートフォリオ 